春香さん新作の言い訳記事


アイマス2開封する前に。
 
かなり難産になりました。
これは今までの中で一番構成とか考えた上で作っていったので悩むターンが非常に多く。
全体の作業の中で
構成考える>>合成>>映像素材作る>キャプチャー>カラー>>ダンス組む
なんかこんな割合。難易度も同様に。
かけた時間の割に実作業が少ない。
シンクロはほぼ思い出長回しw ぴったりはまったのでそのまま。
 
あと今回冒頭・ラスサビ前で使ってる光ってる玉みたいなやつ
1番サビ前のパーティクル あれとかQuartzComposerを使ってみました。
QuartzComposerを覚えながらということもありそのへんも時間かかったかな?
光らせる効果、グローとかはFCE側でかけてるので…
ほんとはQuartzComposer側でかけたほうがそれっぽいだろうな、とか。
まだまだ課題が残ってます…うまく使いこなしたい。
 
グラデとかを端っこにいろいろぽんぽんっと乗せて
透明度と合成モードいじったりしてみましたが
ここは思い通りになったので嬉しいなー。お手軽にそれっぽくなりますね。
トラックはいつもどおりカラーバランスで黄色強めにしたり
プロセスアンプでヒューをちょろっと回したり黒強くしたり。
 
普段作ってるステージメインとは違う
ほとんど抜き合成で作ってみたわけですが
なんかやっぱ難しいなー って感じた。
(その反動ってわけじゃないですがちはたんはステージだけにした感が)
わたしはまだ「映像を作る」っていうフェーズに達してなくて、
「アイドルに踊って頂く」という視点が合うのかしらーとか。
そのふたつの違いとかよくわからんですけどなんとなく。
 
 
まぁ見たまんまだと思いますけど、
いつもの「踊ってる!かわいい!」じゃなくて
わたし個人のメッセージを押し付けた感じで作ったモノです。
でもって、起承転結をなるべく排除しました。
なんか入れるほうがそれっぽくなるかなと思ったんですが。
なんというか春香が考えてるであろうこととか、何をどうしてるとか、
そういう現在進行形のこと?を部分部分で切り取って並べたつもり。
通過点ひとつひとつを取り上げて引き伸ばしたというかなんというか。
 
描写の浅さがちょっと…。やっぱおこちゃまやなー自分ーと思いながら作りました。
あとメッセージとか込めたのものそうだし、
映像が女の子臭すぎて自分で「何やってんの?」って思った。
見返すのが恥ずかしい。
 
春香さんはほんとに大事にしてほしいんですよ。
色々映像面で悩んだ部分も多くて大変だったけど、それは忘れないように作った。の。