”星を追う子ども”見てきたー

まさかニコマスPたち5人で揃って映画観に行く機会があるとは思いませんでしたわね
いきなり飛び込んじゃって感謝ですたい
 
なかなか普段映画館行ったりしないので
珍しく感想とか書いちゃうよ!
以下未見の方がいらっしゃるとアレなので格納
良いと思ったところから
 
いやー色と光の表現がやばいきれいですね すごいですね
すごい豊かな感じというか 繊細です
これは映画館に来て観たほうがよいと思います
あと構図もいろいろ面白い 視覚の惹きつけ方がさすが…上手い…
ひとりで観てたら「ふぉおお」とか口に出ちゃうレベル
 
音楽も素敵です タイミングがなんか「ん?」って思うとこも随所随所ありましたけど
きれいだったなー
あんなに細かくパン振ったりしてるもんでしたっけ映画
あんまり普段映画館行かないからわかんないのよね…
でもそういうのがあったので立体感もあり やり過ぎで鬱陶しくもなく楽しめます
 
後半あたりからいろんなセリフでぶわわわわって来るとこありました
そのタイミングで?!その演出?!みたいな掴まれるポイントが!!!
 
あんまりテーマ見えないまま観てるとこがあったんですけども
理解?した瞬間に「うーむ」と思わされるとこもあって
 
 
次しょっぺーなと思ったところ
 
まず観るのしんどい かなり詰め込まれているので
っつーかよく2時間でまとめたなーと
あれだったら覚悟決めて3時間くらいでもうちょっとペース落としてくれたほうが個人的には嬉しい
特に前半の詰め込みっぷりがすごくて
半分くらいのとこで「もう2時間くらい経ってないか…?」と感じたくらい
 
けっこう初見だと設定把握しきれないかもしれない
キャラクターの設定自体にかなり無理な構造もあったりするので…
私はあんまりそこ気にしたらフィクション全部楽しめなくなるので気にしないようにしていますが
 
ががががストーリーに納得いかないとこもやっぱあって
「アガルタが滅んでいく理由」についてちょろっと触れつつ
そこ回収されずに終わったよなーとか
モリサキは結局目が失明したまま なんで?とか
詰め込みすぎて収まらなかった感がやっぱどうしてもある
 
画 キャラの表情がちょいパターン乏しい印象
ほっぺをポッと赤らめるとこが特にそう その場面が多いからそう感じる
もちろん作品のノリとか 方向性によって細かくするかしないかって
やり方色々変わるとは思うけど
もうちょっと人物の描写が細かいほうが入りこめたかなぁーと思います
ストーリーに入り込むための大事な要素だと思いますです
 
ジブリっぽいタッチは好き嫌いあるんでないかと
ジブリっぽいのはいいんですがキャラデザがさらに野暮ったい感じが
個人的にはよくも悪くもないかなぁ…
 
 
メッセージもまぁ見終わったあとは明確で 染み入りました
まったく公式サイトも詳しく見てなかったんですよね
事前に見てたらもうちょい楽しめたかなぁ…と悔やまれる
まぁ年齢層もかなり絞られてるのかな っとも思います
大人が観ると「これはなんだったんだ」って感じる可能性は高いかなーと