あつーいコール?にレスポンスしてみる

ペンタPがめっちゃほめてくれたよ→
 
プリズムルート876 : 20選候補動画研究2:音と映像と爽快感
 
ありがとう。
ここまで熱く書いてくださるとテンションアップ↑
 
特に、冒頭文字演出について
いろいろ書いてくださっていたので
タイムライン晒しつつ、備忘録として解説的なことを残しておきますー。
 
左上:ビューア。タイムラインに置いたクリップの調整。
右上:キャンバス。タイムラインをレンダリングした結果が反映される。
右下:シーケンス。まぁ俗にいうタイムライン。
左下:この記事では説明に使わないので気にせず。
 



曲タイトル部分はクリップ×3(透明度・位置ちがい)の始点ずらして調整。
タイミングは波形に合わせてます。
 

ここが、今回自分でもちょっと謎に感じている部分。
タイプライターのクリップの始点は、もう少し前。
でも1文字目が出るのはこのシークの位置なんです。
最初の空白部分はなんなのだ。文字のオフセットによって変わるんだろうか。謎。
 
ちょい本題から逸れました。
で、ちょっと左上文字が小さくて確認しづらいかもしれませんが、
FCEの標準装備であるタイプライター機能の
速度調整ってちょっとわかりづらくて、
「停止時間」という項目の数値を変えることで早さが変わる仕組みです。私はそうだと思ってます。
ああ、あとタイプライターのパラメータじゃなくて
別途クリップの速度調整でも変えられるといえば変えられますが。
 

この位置から停止時間スタート。
今回はそのタイプライターの「停止時間」を20にしています。
時間の単位がよくわかんねえのですが、フレーム数で言うと14だそうですよ。
ちなみに30fpsのシーケンスでつくってますよ。
 
ペンタPおっしゃる通り、特にBPMは意識してないですね。
「この数値だとちょい文字送り早すぎ?遅すぎ?」と感覚で調整しました。
 
 

これはアーティスト名文字のモーションキーフレームです。
始点→終点に一定速度で落とさないで、
途中で細かくキーフレーム打って少し緩急というかなめらかさ?
重心が感じられるような動きを意図してます。
最初終点にイーズつけてみたんですが、なんか言うこときかんので、
手つけイーズというかそんな感じです。
 
これは波形が盛り上がるところドコドコドコドコドコドコドン ←のタイミングで
画面真ん中に来るようにあわせてます。
 
文字についてはそんな感じで。
背景は、
 

カーマイン・ターコイズ・オレンジで
3つカラーマットを作成し、アスペクト比の数値をほそながーく。
位置のキーフレーム打って右から左へ流す。
キーフレーム間にひとつ打って、これもすこし重たい感じに。
 

ターコイズも同じく。
 

で、オレンジも位置キーフレーム打つのですが、
最後にアスペクト比にキーフレーム打って
広がったような動きにしますよーと。
広げるタイミングはいっちゃん最後の吐息っぽいとこにあわせて。波形見て。
 

地味ーに不透明度もキーフレーム打ってますね。
3つのカラーマット、不透明度71%ですがオレンジだけ最後のほうは100に。
 
 
細かく書いたわりにこれレスポンスになってるかわかりませんね…
まぁあれです、フレーム数とかじゃなくて
基本的に波形にあわせてました!というのがひとつの解答になるのかなぁ、とか。
 
あとイントロはステージの照明や
バーストアピールを選びつつ、
映像の間あいだで、スネアにあわせて黒マットを挟んでるのが
ひとつの爽快感というかキレを出す形になったかなー?と。